導入背景
元乃隅神社は、山口県長門市油谷津黄にある神社で、「龍宮の潮吹」と呼ばれる玄武岩の海蝕地形の岬に建っています。昭和30年に地元の網元・岡村斉氏が白狐のお告げを受けて創建し、昭和62年から10年の歳月をかけて奉納された123基の朱色の鳥居が連なっています。平成27年には、アメリカのニュース専門放送局CNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」に選ばれました。大鳥居の上部、高さ約5mの位置に設置された賽銭箱でも知られています。
公開内容
元乃隅神社の境内をMatterportで3Dデータ化し、Web上で閲覧できる形に制作しました。入口周辺から、連なる鳥居の参道、その先に広がる岬の岩場までを連続した空間として記録しています。閲覧者は任意の位置へ移動して視点を切り替えられるため、鳥居の続き方や海岸までの高低差、岬の地形を、現地を歩くのに近い感覚で確認できる環境が整いました。
まとめ
123基の鳥居と海岸の景観で知られる元乃隅神社について、参道から岬までを一つの3Dデジタルツアーとして公開しました。ミライカメラでは、起伏のある海沿いの屋外空間でも全体のつながりを損なわずに記録し、Webで公開できる形に仕上げるまでを一貫して対応しています。
